この日はティーショットがラフに入る場面が多かった横峯。「ラフが深くて全然打てなかったです。今までがラッキーだったんだなと改めて思いました」と2打目以降も苦戦する場面が多かったが、集中力が切れることはなかった。9番パー4では2オンするものの、10mから3パットのボギー。嫌な流れになりかけたが、「ストレスが溜まるハーフになりましたけど、キャディーが慰めてくれました。あそこで気持ちが切れていたらアンダーパーでは回れなかったです」と気持ちを切り替え、次の10番パー5では20mのロングパットを2パットで沈め、悪い流れを止めた。「10番終えて(首位の三塚に)2打差でしたでしたけど、調子は悪くなかったので追いつこうというよりしっかりパーを取っていこうという感じでした」と同組でリードを広げていた三塚のプレーにも焦ること無く、マイペースのプレーで終盤の逆転へとつないだ。ここまでの3日間を「ラフに入ったことも多かったけど、パーを拾えましたし、我慢するゴルフが出来ました」と総括した横峯。悲願の初タイトルへあと1日となったが「3打差はあって無いようなもの。今週の場合、フェアウェイとラフでは全く違うので、ティーショットをしっかり集中したいです」とさらに気を引き締めて、運命の最終日を迎える。
藤田幸希 (2位タイ:-3 ディフェンディングチャンピオン)
「今日はもう最初から耐えるゴルフを想定して覚悟はしていたので、その中でこのスコアで回れたのは良かったです。昨日スコアは良かったし、パッティングも入っていたので、今日はここまで入らないと思ったし、暑いので体力的にも耐える日かなと。ずっと初日からダボを打たないというのは出来ていたので、まあ良いかな。(ダボを打たないためには)無理をしないこと。ラフに入っても、出して3打目勝負。打てるラフなら、グリーン近くまで持っていって、という感じです」。
三塚優子 (2位タイ:-3)
「(18ホールの感想は?)0点です。ショット・パットが酷くて。ドライバーが前半酷すぎて、フェアウェイは1回だけ。出して乗せて、出して乗せてのゴルフでした。昨日、一昨日とショットが良いのが続くとは思ってなくて、割り切ってやったんで、これが精一杯です。(3打差は?)上があまり伸びてないんで、良かったとは思いますけど、明日はどれだけ伸ばせるか分からないです。(明日は)自分の力を最大限に発揮できるようにやっていきたいと思います」。
森田理香子 (4位タイ:-1)
「(悔しい上がりで)またやっちゃいました。(そこまではいい感じで?)曲がっても、パッティングが良かったり、ライも悪くなかったり、深いラフよりは良かったです。明日はやるしかないので、今日みたいなミスをしないように、自分からミスしたら終わりなので、攻めていきたいと思います」。